歯周病はsilent diseaseとも呼ばれ、自分では気がつかないうちに徐々に進行してしまう生活習慣病の一つです。
歯肉炎のピークは10歳代後半~30歳代前半、歯周炎のピークは50~60歳です。
歯の根の治療は繊細で精密な技術が必要です。
不用意な操作で治療器具を破折してしまうと後々トラブルを招くことがあります。
歯根嚢胞は、う蝕や慢性根尖性歯周炎に続発して発症する顎骨内の嚢胞です。
歯原性嚢胞の一種であり、炎症性嚢胞の一種でもあります。 類縁疾患として歯周嚢胞、歯根肉芽腫があります。
上顎洞炎は、歯性(歯が原因)のものと、鼻性(鼻が原因)のものがあります。
POMCはPost Operative Maxillary Cyctの略称で術後性上顎嚢胞のことをいい、上顎洞炎の手術をしたのち数十年後に発症する疾患です。
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