歯の神経をとったり、歯を抜いても痛みが続くため、原因不明とされることがあります。
原疾患として最も多く認められます。
特に頭部筋・筋膜痛症患者に原因不明の歯痛が多くみられます。
TCH(歯牙接触癖)が原因で起きている場合があります。
三叉神経痛や顔面部の帯状疱疹、歯科治療による神経損傷に起因したもの
片頭痛、群発性頭痛など
上顎洞炎や術後性上顎嚢胞による上顎洞内圧亢進や関連痛により生じます。
狭心症などの虚血性心疾患や動脈解離、心膜炎、肺癌などの胸部疾患により生じます。
身体表現性障害、統合失調症、大うつ病性障害など
非定型歯痛を含む
口腔領域への転移癌や白血病、糖尿病による場合もあります。
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