副院長は東京女子医科大学医学部 救命救急センターで本格的なと研修をうけております。
また、日本ACLS協会認定 ACLS Providerですので、緊急時にも適切な対応がとれますのでご安心ください。
国内によるもので、発生した場合は早期の除細動が救命の鍵となります。
電気ショックは心室細動であれば、どんなときでも成功するものではありません。
時間との勝負です。
一分一秒でも早く電気ショックを行うことが重要です。
電気ショックの成功率は成功の可能性が1分ごとに7~10%低下します。
日本では、救急車の到着まで平均約6分です。
6分時の成功率は40%です。
救急車が到着する前に傷病者にAEDを使用して電気ショックをできるだけ早く行うことが重要になります。
主成分はアドレナリンで、強心作用・血圧の上昇作用・気管支の拡張作用があり、アナフィラキシーの徴候や症状を感じた時に速やかに注射すると、ショック症状を軽減させる効果があります。
吐き気・発汗・めまい・じんま疹・ふるえなどの初期症状がみられた場合は、ショック症状が発現する前にすみやかに注射します。
生体情報モニタの測定項目は心電図、血圧、脈拍、呼扱などが重要です。
患者の心電図を長時間にわたり連続モニタするため、ブラウン管などの表示装置に、心電図、心拍数などを表示し、必要によっては警報を発することを主な機能とする最も基本的な生体情報モニタです。
酸素吸入目的は、吸入酸素濃度(FiO2)を増加させて、動脈血酸素分圧(PaO2)を正常に保ち、組織に十分な酸素を供給することです。
また、肺胞酸素分圧(PAO2)が70mmHg以下になると低酸素性肺血管攣縮を起こし、肺高血圧症の原因とな利ますので、これを防ぐことも目的のひとつです。
喉頭や咽頭の腫瘍や異物により声門部が閉塞していて、緊急を要する場合 の気道確保を行うことができます。
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