口の中は非常に敏感なため、髪の毛一本入っただけで強い違和感を感じます。
このため、厚くて大きい入れ歯を入れると違和感を感じるのは無理もありません。 薄い金属製の入れ歯を使用することで、装着感が非常によくなります。
現在ご使用中の義歯の内面に添加することができます。
最初は軟質ですが、歯ぐきの形に合わせ、体温で徐々に硬化していくため、食事をする時の痛みを軽減してくれます。
バネの代わりに超小型磁石を使用するため見た目も自然です。磁石の力で入れ歯がピッタリ吸着します。歯根に「磁性金属」を取り付け、入れ歯に「超小型磁石」を埋め込みます。
歯の無い方はインプラント(人工歯根)と組み合わせて使用します。
金属のバネがないので入れ歯であることが分かりにくく、金属アレルギーの心配もありません。
弾力性の高い素材を使用しているため破折にも強く、より薄い仕上がりでお口が快適です。
入れ歯用歯ブラシを使って、入れ歯の外側(歯のついている側)と内側(歯肉側)を丁寧に洗っていきます。
入れ歯を落として割ったり、排水溝に流されないように、水を張った洗面器等の上で洗いましょう。
また、入れ歯の内側を洗うときは、手の平にのせて洗いましょう。
汚れやすいクラスプ(バネ)の部分は小さな歯ブラシや歯間ブラシを使って丁寧に洗いましょう。
力を入れすぎて洗うと、入れ歯に傷が入ったり、クラスプ(バネ)の部分が変形したりする恐れがあります。軽い力で洗いましょう。
磨き終わったら、水で良くすすいで汚れを落とします。
熱湯をかけると入れ歯が変形する恐れがありますので、注意しましょう。
入れ歯洗浄剤を使って洗います。
まず、使用説明書をよく読んで、入れ歯の種類や材質、汚れに応じた洗浄剤を正しく使いましょう。
クラスプ(バネ)の部分
入れ歯の内側
入れ歯の外側
就寝前に入れ歯をはずし、水か洗浄液を入れたコップ等につけて保管してください。
寝るときは入れ歯を外して、歯ぐきを休めます。
入れ歯は乾燥すると変形しやすくなりますから、必ず水か洗浄剤の入っている入れ物につけておいてください。ただし、ご使用にあたっては、洗浄剤の使用説明書をよく読んでください。
入れ歯と仲良くおつきあいしていくために、ぜひ定期健診を受けましょう。
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